研究課題/領域番号 |
19592102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 格夫 日本医科大学, 医学部, 助教 (30409205)
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研究分担者 |
増野 智彦 日本医科大学, 医学部, 助教 (00318528)
横田 裕行 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60182698)
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研究協力者 |
平川 慶子 日本医科大学, 医学部, 助教 (30165162)
小池 薫 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10267164)
小林 哲幸 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (50178323)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 免疫調整栄養剤 / 脂肪酸代謝 / 腸管粘膜障害 / 腸上皮細胞 / n-3系脂肪酸 |
研究概要 |
重症熱傷に続発する感染性は死亡の原因、入院期間の長期化に直接関与する。早期からの栄養投与が免疫機能を強化し易感染症の対策に重要であると注目されている。本研究は炎症に対する免疫調整栄養剤として臨床でも注目をされている栄養剤を用いて、侵襲下における特に脂肪酸代謝に注目して検討した。持続栄養における基礎的な実験をした後、熱傷後に栄養剤を持続投与し、LPS(緑膿菌由来)投与による代謝変化を1H-NMRを用いた代謝物解析を行った。NMR測定におけるピークの違いが確認された。
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