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2008 年度 研究成果報告書

Tomosynthesisを応用した口外法による齲蝕診断法の確立に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19592179
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関昭和大学

研究代表者

荒木 和之  昭和大学, 歯学部, 准教授 (50184271)

連携研究者 岡野 友宏  昭和大学, 歯学部, 教授 (20124688)
原田 康雄  昭和大学, 歯学部, 准教授 (30119250)
関 健次  昭和大学, 歯学部, 講師 (00245820)
松田 幸子  昭和大学, 歯学部, 助教 (50266178)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード歯学 / う蝕 / 画像診断 / tomosynthesis / X線
研究概要

歯のう蝕の診断には従来口の中にフィルムを入れてX線撮影を行う口内法が使われてきた。この方法は異和感が強い。この研究では口の外に検出器を置きX線検査する方法(TACT法およびVT法)を考案し、その診断能力について検討した。その結果VT法、TACT法ともに従来のX線検査法と同等の診断の能力があり、かつ被曝は従来歯科で汎用されているパノラマ撮影法の2倍程度であることが示された。これよりこのう蝕診断法は臨床に有用なことが示された。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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