昨年度のエックス線検査調査の結果をもとに、アンケート問題の作成を行った。アンケートの調査内容は、大きく分けて 1)どのような状況の場合にエックス線検査を行うか、 2)臨床所見を例示してどのような場合にエックス線検査を行うか、エックス線写真からどのような所見を得ているか これを主軸として検討を行う。 実際には、回答者の経験年数などの背景、エックス線の読影、エックス線検査を行う動機の分析、検査の間隔、パノラマエックス線検査の必要性についてと、歯周病の軽度、中等度、重度の症例と、パノラマ検査を行った4症例のアンケート問題を作成した。これらの問題がHP上で閲覧でき、アンケートの結果を回答できることを検証した。これをもとに次年度はアンケート調査を行う予定にしている。
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