研究課題
基盤研究(C)
歯科エックス線検査ガイドライン作成のための基礎資料として、歯周治療科患者のエックス線検査頻度、エックス線検査基準と画像診断による治療方針の変更の有無のアンケート調査を行った。全顎撮影(すべての歯の検査)の頻度は2.5年に一度であった。アンケート調査では、自他覚症状なく経過していてもエックス線検査により治療が必要な病変を発見できる症例があり、エックス線検査は抜歯の有無の判断にしか有用ではないという海外の報告があるが、定期的なエックス線検査は根管治療、歯周治療の必要性の発見に役立つことが示された。
すべて 2009
すべて 学会発表 (1件)