研究課題
基盤研究(C)
日常臨床で一般的に行われている放射線療法、化学療法、温熱療法を用いた悪性腫瘍に対する効果的な非観血的治療法の処方を構築することを目的に、細胞レベル、実験動物を用いた生体内レベルの二段階による実験を行った。その結果、細胞レベルで高い治療効果が得られる治療法の組合せ(併用療法)では、腫瘍周囲に分布する血管の減少と断片化を生じ、高い治療効果の期待できることが明らかとなった。そして、今回検討した三者併用療法の処方により各治療法の処方量を大幅に低減できることが示唆された。
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Program & proceedings、Yokosuka International Conference on Cancer icroenvironments 85
Oral Radiology 24巻
ページ: 1-9