研究課題
基盤研究(C)
放射線性骨髄炎は、放射線治療の後遺障害として数ヶ月から数年後に発症し、放射線性骨壊死を続発した場合には顎骨の連続離断を余儀なくされる事が多い。本研究では、パノラマエックス線画像を用いて放射線性骨髄炎の早期診断をおこなうための手法の検討をおこなった。その結果、エックス線画像情報から骨梁領域の抽出をおこなう画像処理を施すことによって、エックス線画像を視覚的に評価するよりも早期の診断が可能となった。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
Oral Science International 5
ページ: 85-95