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2009 年度 自己評価報告書

総義歯の咬合様式選択のためのガイドラインの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 19592244
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 補綴理工系歯学
研究機関徳島大学

研究代表者

永尾 寛  徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30227988)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード歯学 / 総義歯 / 咬合様式
研究概要

リンガライズド・オクルージョン、フルバランスド・オクルージョンの両咬合様式ともに長所・短所があり、咬合様式の選択にあたっては、研究者、臨床家の間で意見が分かれているが、概ね顎堤条件によってどちらを選択するか決定しているのが現状である。しかし、臨床では、顎堤条件ばかりでなく、生活習慣、食習慣、口腔機能、性別、個性、QOLなどの条件が複雑に存在し、これらを考慮するとどちらの咬合様式を選択するか明確な指標がなく、迷うことが多い。これまでの報告では、QOLを含めた患者主体の評価がほとんどないのが現状である。
そこで、QOL、義歯満足度などの患者の主観的な評価と栄養状態、咀嚼状態、咬合など客観的評価を総合的に判断し、咬合様式選択の指標を得ることとした。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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