研究課題/領域番号 |
19592245
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
河野 文昭 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60195120)
|
研究分担者 |
浜田 賢一 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (00301317)
大石 美佳 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (50263851)
|
研究協力者 |
関根 一光 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
キーワード | 生体材料 / 硬組織代替材料 / 骨補填材 / 骨再生工学 / セラミックス |
研究概要 |
本研究は、骨置換されやすい骨セメントの開発を目指し、リン酸カルシウムセメント中にSrを導入してアパタイト(HAP)セメントの高溶解化および特性の改善に関する検討を行い、試作セメントの細胞毒性試験と組織学的検討を行った。その結果、SrCO_3無添加Sr-HAPセメントが従来型HAPセメントと比較して最も優れた特性を示した。作製したSr-HAPセメントは高溶解性および骨形成能を有しており、骨セメントとして実用化できる可能性が示唆された。
|