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2009 年度 研究成果報告書

三次元培養軟骨細胞を用いた軟骨破壊に関する検討

研究課題

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研究課題/領域番号 19592328
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 外科系歯学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

栗田 賢一  愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40133483)

研究分担者 山下 京子  愛知学院大学, 歯学部, 講師 (40231659)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード軟骨 / TIMP / CAM / Alginate beads / ECM / IL-1β / TGF-β / OA
研究概要

本研究によって,関節軟骨破壊の初期にはTIMP-1が破壊抑制の役割を担っているが,時間経過とともにTIMP-3が破壊抑制の主体をなしていく可能性が示唆された.また,TGF-βによってこれらのTIMPが調節されており,関節軟骨破壊に抑制的に働くことが明らかとなった.これらの結果より,OAなどの関節疾患では,TIMP-1およびTIMP-3が疾患の進行抑制に強く関与すると考えられた.

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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