研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、歯原性腫瘍内に直接注射を打つ程度の簡単な処置を施すだけで、腫瘍の発育に大きく関与している因子を取り除くまたは不活化させ、大きな外科的侵襲を加える事なく、この腫瘍を縮小ないし消滅させる事を可能にすることである。そのためにまず発育増大因子としてIL-1αを特定し、腫瘍の成長に大きく関与していることがわかった。現在、これを用いて中和抗体の作成に取りかかっているところである。
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Journal of Oral Pathology and Medicine. 38巻
ページ: 476-480
Journal of Oral Pathology and Medicine. 37巻
ページ: 560-564