研究課題
基盤研究(C)
看護技術のひとつとして質の保証されたハンドマッサージが実践されることを最終目標として,健康な大学生及び高齢者を対象として,ハンドマッサージの自律神経活動・循環動態及び気分への影響を検討した。その結果,ハンドマッサージにより,健康な大学生・高齢者共に生理的・心理的にリラクセーションが促され,循環器障害を有する高齢者においてもその安全性が確認できた。また,マッサージ実施者と受け手の良好な人間関係が,リラクセーション効果に影響することが示唆された。
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