研究課題
基盤研究(C)
教員対象の調査により、フィジカルアセスメントで教育すべき学習項目としては、全身のフィジカルイグザミネーション技術項目60項目のすべてが「必要あり」とされた。しかしながら、その学習到達目標レベルは、知識レベルのみでよいものからある程度の技術の習得が求められるものまで差が認められた。この結果をもとに、知識レベルのみの項目は講義、技術の習得を目指すものは演習を取り入れた教育プログラムを作成、展開、評価した。その結果、演習を取り入れた学習項目の方が学生の知識技術の習得度が高かった。
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