研究課題
基盤研究(C)
出産前教育の現状分析をもとに新たな出産前教育のモデル構築をすることが最終目標である。そのために3年間で地域区分別に各職種のマタニテイ・クラス担当者からのヒアリング内容を分析し、地域性と職域の認識の違いや参加者のニーズを取り込みモデルの試行ができる可能性を検討している。職域の違いによる認識の差異が明確にされてきたが、その背景とクラス開催の勧誘方法などの運営手続きに関する諸問題は現在、整理検討中であり成果の報告準備とデータの統合整理を図っている。