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2008 年度 実績報告書

外来看護での糖尿病患者のセルフケア自己評価の試みと自己決定能力向上との関連

研究課題

研究課題/領域番号 19592498
研究機関大分大学

研究代表者

脇 幸子  大分大学, 医学部, 講師 (10274747)

研究分担者 菅原 真由美  大分大学, 医学部, 助教 (90381045)
徳永 亜希子  大分大学, 医学部, 助教 (50441952)
浜口 和之  大分大学, 医学部, 教授 (60180931)
福井 幸子  大分大学, 医学部, 教授 (20141749)
寺町 芳子  大分大学, 医学部, 講師 (70315323)
キーワードセルフケア / 自己評価 / リフレクション / 動機づけ / 糖尿病 / 外来看護 / 自己決定
研究概要

本研究は課題の全体構想の第2調査研究で、セルフケア自己評価尺度の妥当性の検討と外来看護におけるセルフケアの自己評価の有効性について検討することを目的とした。
(1)目標(1):セルフケア自己評価尺度を用いて自己評価を試みる。
平成19年の第1調査研究の結果、セルフケア自己評価尺度として8因子(生きることへのモラール、自己決定、内的統制、自律的動機づけ、社会的孤立、自己効力情動コントロール、知識、医療者の活用)42項目が抽出された。また、この尺度を用いて4グループ(自律が低く専門家に頼りやすいタイプ、ほどほど自律しており専門家の活用が苦手なタイプ、自律が高く専門家の活用もできているタイプ、社会的孤立タイプ)を構成し、第1調査で外来面接の了解が得られた113名中、各グループに分類された2〜3名の計10名にカウンセリング的援助(面接)を通して、自己評価を試みた。自己評価の結果はグラフ化で示した。
(2)目標(2):自己評価を試みた対象にカウンセリング的援助(面接)を行い、セルフケアの状況や自己評価尺度の妥当性について社会・成人学習理論、動機づけ理論を基に考察する。
結果グラフで自己評価得点の変化を確認しながらセルフケア状況について対話を行った。日常生活の些細な出来事やライフイベント、治療効果の影響に応じて自己評価が変化していた。また、自己評価と共に生活の振り返りができ、セルフケアと生活との関連に気づくことで、リフレクションにつながり、明日からの療養生活の動機づけとなり、自己決定能力向上につながる傾向が見られた。
(3)外来看護においてセルフケアの自己評価をすることの効果について検討する。
外来受診時に自己のセルフケアを振り返ることに苦痛はなく、約半数の対象者に療養(自己管理)生活や考え方に変化が見られた。外来受診時の待ち時間を活用して患者のセルフケアの自己評価をすることがリフレクションにつながると思われる。

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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