研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は訪問看護における排便ケアの実態を明らかにすることと,在宅療養者が排便促進できる在宅ケアの方法を検討することである.訪問看護師は排便困難者に対し摘便、浣腸が多く実施しており処置に伴うヒヤリ・ハット事例も確認された.また,自然排便を促進させる在宅看護ケアとして背部指圧法の効果では,腸音回数は指圧後に増加傾向がみられ背部指圧の排便促進効果の可能性が示唆された.
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