研究課題
基盤研究(C)
がん患者の在宅での看取りについて、ケアマネジャーと訪問看護師が行なうケアの要素を明らかにした。方法は在宅療養中のがん患者への前向き調査、遺族と専門職へのインタビュー調査、ケアマネジャーへのアンケート調査である。その結果、(1)専門職の死生観、(2)死と向き合う患者とのコミュニケーション能力、(3)24時間の医療体制、(4)看取りへの希望を引き出しケアプランへ反映させる能力、の要素が必要であると示された。
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