研究課題
基盤研究(C)
精神障害者の在宅生活が維持・促進できることをねらいとし、自尊感情の回復をめざした臨床プログラム(自尊心回復グループ認知行動看護療法プログラム)を開発した。開発したプログラムが実践的に使用可能であるかについて検証した結果、精神症状と精神的なコントロール感は介入後に有意に改善した。自尊感情は介入前に比べ有意な差はなかったが介入後に改善した。本プログラムは、精神障害者の自尊心回復に役立つ可能性をもつと考えられた。
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平成19年度~平成22年度科学研究費補助金(基盤研究(C)研究成果報告書
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