研究課題
基盤研究(C)
滋賀県内の高齢者虐待の担当者に対して、質問紙法による調査を実施した。問題解決に至らない家族として、過去の家族関係の影響・家族の疾病、人格・認知症に対する知識やケア力不足他を分類した。また、担当者の面接技術・カウンセリング技術・コミュニケーション技術・介護者支援技術の不足が明らかになった。質的調査では、新たな家族類型を抽出し、介入するための教育プログラム開発・介入支援プログラム開発から介入技術のモデル化を試みた。
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滋賀県高齢者虐待防止研究会活動報告書 3巻
ページ: 32-36