研究課題
基盤研究(C)
研究目的は、離島・山村過疎地域(へき地)における保健師活動の優先順位の考え方とそれに影響する要因を明らかにすることである。結果、10点の考え方と11点の影響要因が明らかになった。へき地の有無別にみると、事業の開始・中止の考え方では「住民の利用しやすい事業とする」が多く、共通しており、加えて一部へき地では「効率のよい事業展開とする」も多かった。影響要因では「住民の保健福祉サービスへのアクセス」が多く、共通しており、加えて一部へき地では「保健福祉以外の行政分野の事業目的」が多かった。中止の影響要因では「保健福祉事業間の目的の重複の有無」が多く、共通していた。
すべて 2009
すべて 学会発表 (2件)