研究課題
基盤研究(C)
アフィニティ樹脂を用いたターゲット探索をより効率するため、新たに光によって選択的切断可能なリンカーを固相担体と生理活性物質の間に導入した。その結果、既存のターゲット蛋白質を低温下(4度)、短時間(15-30分程度)の光照射のみで選択的にアフィニティ樹脂より溶出することに成功した。本方法では、反応に使用するbuffer(溶媒)に制限が無く、通常buffer条件のまま反応が進行するため、汎用的な手法となった。
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Med.Chem.Lett 19
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http://www2.huhs.ac.jp/~h070016a/