研究課題
基盤研究(C)
平成18年3月28日に閣議決定された第3期科学技術基本計画の第4章には研究者と国民が互いに対話しながら、国民のニーズを研究者等が共有するための双方向コミュニケーション活動であるアウトリーチ活動を推進するとの規定がある。この規定から今後は「アウトリーチの度合い」が研究機関評価・研究評価の重要な指標となることが予測される。そこで本研究計画では次の3点を研究期間内に実現することを目指す。(1)学術活動におけるアウトリーチの意義と本質を確認する。(2)アウトリーチの度合いを研究機関評価・研究評価の定量的指標として確立する可能性の探索(これを仮に「アウトリーチ指数」と命名)。(3)研究機関・研究者が自律的・主体的なアウトリーチ活動を推進するための指針・手法を確立する。
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科学(「ウェブ広場」岩波書店)
知識創造場論集(北陸先端科学技術大学院大学・科学技術開発戦略センター) 第4巻第5号
ページ: 9-19
JOURNAL OF TELECOMMUNICATIONS AND INFORMATION TECHNOLOGY National Institute of Telecommunications Warsaw Poland 4
ページ: 59-62