研究課題
基盤研究(C)
本研究は、単位制度の実質化に焦点を当てて、学生の授業・授業外学習、カリキュラムの問題に取り組むものであった。主な成果として得られたのは、単位制度の実質化に対して全国の大学はキャップ制などを導入したが、それで学生が授業外学習をするわけではないということであった。弘前大学、信州大学、創価大学経済学部を検討して、学生を授業外学習させるような教員の教授学習観・授業デザインの組織的変革が重要だと示唆された。
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大学教育学会誌 第31巻第1号
ページ: 112-119
京都大学高等教育研究 14
ページ: 45-57