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2009 年度 研究成果報告書

求められる学生のキャリアデザイン力とその形成および教授学開発の実践的・総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19601009
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 大学改革・評価
研究機関大阪市立大学

研究代表者

飯吉 弘子  大阪市立大学, 大学教育研究センター, 准教授 (00398413)

研究分担者 渡邊 席子  大阪市立大学, 大学教育研究センター, 准教授 (60320579)
西垣 順子  大阪市立大学, 大学教育研究センター, 准教授 (80345769)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワードキャリアデザイン教育
研究概要

現在の大学が抱えるカリキュラム上の新課題であるキャリア教育を考える際に重要な、「学生のキャリアデザイン力とその形成」についての、総合的かつ実践的研究を目指してきた。キャリアを個人の一連のライフプロセスやライフスタイルも含む広義のものとして捉え、とくにその知的側面に注目しながら、育成対象のキャリアデザイン力自体とその外的環境の両面から大学のキャリア教育のあり方(含、カリキュラム・教育評価)を考えるとともに、キャリアデザイン力育成の方法論・教授法を研究・開発することも目指した。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2009 2008 2007 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 「21世紀型」教養教育の再検討-日米比較と産業界要求・教育実践の視点から-2009

    • 著者名/発表者名
      飯吉弘子
    • 雑誌名

      日本教育学会『教育学研究』 第76巻第4号

      ページ: 40-53

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 学生参加型自校教育の実践と成果-「現代社会と大学」(講義)の取組と125年史小冊子2008

    • 著者名/発表者名
      飯吉弘子
    • 雑誌名

      大阪市立大学史紀要 第1巻

      ページ: 50-61

  • [学会発表] 教養教育としてのキャリアデザイン力育成のあり方-自ら考え続ける力とその教育実践の試み2009

    • 著者名/発表者名
      飯吉弘子
    • 学会等名
      大学教育学会第31回大会自由研究II「学生とキャリア」発表
    • 発表場所
      首都大学東京
    • 年月日
      2009-06-07
  • [学会発表] 授業のなかで学生の何が育てられているか-学習スキル・コミュニケーション・推論/思考・リテラシーの観点から-2009

    • 著者名/発表者名
      西垣順子
    • 学会等名
      第15回大学教育研究フォーラム(ラウンドテーブル)
    • 発表場所
      京都大学
    • 年月日
      2009-03-21
  • [学会発表] キャリアデザイン力支援とゲーミング・シミュレーション2007

    • 著者名/発表者名
      渡邊席子
    • 学会等名
      大学教育学会第29回大会自由研究発表IX
    • 発表場所
      東京農工大学
    • 年月日
      2007-06-10
  • [図書] 戦後日本産業界の大学教育要求-経済団体の教育言説と現代の教養論2008

    • 著者名/発表者名
      飯吉弘子
    • 総ページ数
      435
    • 出版者
      東信堂
  • [備考] 報告書:研究代表者飯吉弘子『求められる学生のキャリアデザイン力とその形成および教授学開発の実践的・総合的研究』(平成19~21年度科学研究費補助金(基盤研究(C)研究課題番号19601009研究成果報告書)2010年3月

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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