研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は、生殖補助医療によって誕生した子の法的身分関係を明らかにしたことである。現行民法の親子関係の規律について、遺伝情報が親子関係の基礎づけにとっていかなる意義を持つかを分析し、親子という身分帰属の判断構造に即して人工生殖子の身分を明らかにした。
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ジュリスト 1374号
ページ: 10-14