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2009 年度 自己評価報告書

指定品の展示・収蔵状況の実態調査~考古資料を中心として~

研究課題

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研究課題/領域番号 19611023
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 博物館学
研究機関(財)元興寺文化財研究所

研究代表者

岡本 広義  財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 学芸員 (70261211)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード指定品 / 考古資料 / 保存処理・修理 / 展示・収蔵環境 / 実態調査
研究概要

指定品のうち、考古資料は資料価値を維持するためには、何らかの科学的な処置が必要である。このためすでに実施された資料も多い。しかしこの処置を行った資料は適切な展示・収蔵環境が求められる。
本研究は、保存科学的立場だけでなく、考古学や博物館学的立場から、展示・収蔵状況を調査し、展示・収蔵方法の問題点や課題を明らかにし、今後の博物館等の指定品管理に反映させ、さらに学術資料として価値の高い指定品の展示・収蔵を多方面から調査研究することで、資料管理を行うためのよりよい展示・収蔵方法を提示するものである。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 出土木器の保管管理2009

    • 著者名/発表者名
      伊藤健司
    • 雑誌名

      木・ひと・文化~出土木器研究会論集~

      ページ: 323-330

  • [学会発表] 指定品の展示・収蔵状況の実態調査~関東以北の地域を中心に~2009

    • 著者名/発表者名
      伊藤健司・山田卓司・辻村希里子・桃井宏和・岡本広義
    • 学会等名
      日本文化財科学会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2009-07-11

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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