研究課題
基盤研究(C)
酸素発生型光合成生物は、二つの光化学系の反応中心で一次電子供与体が電荷分離反応を引き起こし、続く一連の電子伝達により、光→化学エネルギー変換を行う。しかし、数十段階のエネルギー・電子伝達を経ながら量子収率100%という驚異の効率を支える機能分子間の電子エネルギー準位チューニングと、強力な酸化力を生み水から電子を引き抜く仕組みは大半がブラックボックスにとどまる。本研究は、その全容解明を目的に、機能分子のレドックス電位の精密計測を行った。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
J. Photochem. Photobiol. A 202
ページ: 191-195
Photosynth. Res 98
ページ: 141-149
光化学 39
ページ: 205-208
J.Biol.Chem. 283
ページ: 18198-18209
FEBS Lett 582
ページ: 1490-1494
ページ: 1123-1128
Photosynthesis, Energy from the Sun, proceedings of 14^<th> International Congress on Photosynthesis
ページ: 109-112
光合成研究 17
ページ: 63-73
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/Labs/wata_lab/watanabej.html