• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2008 年度 研究成果報告書

液体状ベータジケトン系有機金属による酸化亜鉛薄膜ホモエピタキシャル成長の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19656013
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 薄膜・表面界面物性
研究機関仙台電波工業高等専門学校

研究代表者

羽賀 浩一  仙台電波工業高等専門学校, 電子工学科, 教授 (30270200)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード酸化亜鉛 / 薄膜 / ベータジケトン系原料 / エピタキシャル成長 / 酸化亜鉛基板
研究成果の概要

酸化亜鉛(ZnO)薄膜のホモエピタキシャル成長は有機金属気相成長(MO-CVD)法を適用し、そのZn原料としてベータジケトン材料であるZn(C_9H_<15>O_3)_2を使用した。また、堆積基板に使用したZnO表面の平坦性及び清浄化を得るために、高温熱処理及びArイオンエッチングを行った。
エピ成長したZnO薄膜は極めて平坦性と結晶性が優れていたが、Zn(C_9H_<15>O_3)_2原料が経時変化しやすく、薄膜物性値の再現性を得ることが非常に難しい結果となった。

自由記述の分野

工学

URL: 

公開日: 2016-08-26  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi