研究課題
若手研究(S)
本研究では相互行為における応答の力が基礎となり,子どもと養育者の双方が責任を徐々に発達させると考えて責任が文化的に形成される仕組みを探求する.(1)乳児の規則性を用いた行動の相互調整,(2)初期音声コミュニケーションにおける音楽性,(3)乳幼児によるエージェンシーの表示と解釈,(4)相互行為としての模倣活動について検討を進めている.
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