研究協力者 |
嶋田 容子 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 研究員 (60422903)
川島 理恵 , 日本学術振興会特別研究員・RPD
高梨 克也 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (30423049)
高木 智世 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 准教授 (00361296)
伊藤 詞子 京都大学, 野生動物研究センター, 研究員 (60402749)
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研究概要 |
本研究では,相互行為における応答の力が基礎となり,子どもと養育者の双方が責任を徐々に発達させると考えて,責任が文化的に形成される仕組みを探求した.具体的には,(1)乳児の規則性を用いた行動の相互調整,(2)初期音声コミュニケーションにおける音楽性,(3)乳幼児によるエージェンシーの表示と解釈,(4)相互行為としての模倣活動という4つの研究テーマについて,さまざまな文化的集団(日本,アジア・アフリカの諸民族,米国など)におけるデータの収集・分析を行った.
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