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2008 年度 研究成果報告書

床スラブの損傷状況に基づいた梁端塑性変形量の被災後評価に関する基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19686034
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 建築構造・材料
研究機関東京工業大学

研究代表者

吉敷 祥一  東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教 (00447525)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード建築構造・材料 / 鋼構造 / 床スラブ / 損傷評価
研究概要

現在、首都圏直下の大地震の発生が危惧されており、すでに住居としてだけでなく経済活動の場として重要な役割を担っている建築構造物が多大な被害を受ければ、甚大な経済損失が引き起こされる。このような被害を最小限に抑えるためには震災後に建築構造物の機能を如何に早く復旧させることができるかが重要となるが、それ以前に建築構造物がどの程度の損傷を受けているかを把握しておく必要がある。本研究課題では被災後の鋼構造建築物が有する耐震性能(残存耐震性能)を簡便に評価する手法を構築するための基礎研究として、鋼部材の塑性変形量と床スラブのひび割れ損傷の関係の基礎データを得た。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 床スラブの存在が柱梁接合部パネルの力学性状に与える影響(その1 床スラブ付十字形架構実験)2009

    • 著者名/発表者名
      角野大介、吉敷祥一、薩川恵一、山田哲
    • 学会等名
      2008年度日本建築学会関東支部研究発表会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2009-03-06
  • [学会発表] 床スラブの存在が柱梁接合部パネルの力学性状に与える影響(その2 耐荷機構の考察と数値解析)2009

    • 著者名/発表者名
      角野大介、吉敷祥一、薩川恵一、山田哲
    • 学会等名
      2008年度日本建築学会関東支部研究発表会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2009-03-06
  • [学会発表] 梁端塑性変形量と床スラブの損傷状況に関する考察2008

    • 著者名/発表者名
      吉敷祥一、山田 哲
    • 学会等名
      2007年度日本建築学会関東支部研究発表会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-03-08
  • [学会発表] 床スラブの損傷状況に基づいた梁端塑性変形量の評価2007

    • 著者名/発表者名
      吉敷祥一、山田 哲
    • 学会等名
      日本地震工学会・大会-2007
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2007-11-13

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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