研究課題
若手研究(A)
近年、温度が上がると縮む負の熱膨張を示す材料が注目されている。本研究では、この負膨張特性を有するコーティング材料を、スプレープロセスにより開発することを目的とした。その結果、溶射プロセスと熱処理により負膨張皮膜を作成することが可能であること、負膨張の度合いは制御できること、さらに、非常に緻密な皮膜となることなどが明らかとなった。これら得られた結果に基づき特許出願を行った。
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Proceedings of the International Thermal Spray Conference 2008 1
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