研究課題
若手研究(A)
トマトやメロンはエチレンによって成熟が制御されるクライマクテリック型果実に分類される。メロンの変異品種'ハネデュ'ではエチレンが合成されず、長期の貯蔵が可能である。この'ハネデュ'の解析を足がかりとして、本研究ではエチレン合成酵素遺伝子の転写制御因子の特定とエチレン信号伝達や遺伝子発現制御のメカニズムの解明を試みた。現在のところ2 つのタイプの候補遺伝子を単離している。それらは、予備的な段階の実験であるが、遺伝子発現を操作すると果実成熟を抑制する傾向が見られている。
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