研究課題
若手研究(A)
申請者はこれまでに、小腸や腎臓に発現する薬物トランスポータ発現量の個体差が、治療効果や体内動態の個体差を規定する重要な因子であることを実証してきた。しかし、トランスポータの発現量の個体差を規定するメカニズムや、発現制御機構に関する情報は乏しかった。そこで、本研究課題では、以下の項目の解明を目指して研究を行った。(1) 小腸および腎臓に発現する薬物トランスポータの転写制御機構(2) 生活習慣病あるいはその治療薬の薬物トランスポータの発現に及ぼす影響(3) 2で得られた情報の臨床的有用性を、生活習慣病患者において検証
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