研究課題
若手研究(B)
国際標準データ形式XMLを専門に扱うデータ変換言語のために、実行前に誤りを発見できる型検査とそれに関連する技術を研究した。スキーマというXMLの特殊な機能を厳密に扱うため、ツリートランスデューサ理論を用い、また積オートマトンを使って高速な型検査アルゴリズムを開発した。さらに、トランスデューサの複数の返り値による拡張、二階述語論理によるXML問い合わせ、XML多相型の研究も行った。成果の集大成を英文著書にまとめた。
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Theoretical Computer Science. 411(38-39)
ページ: 3481-3492
ACM Transactions on Programming Languages and Systems 32(1)
ページ: 2:1-2:56