研究課題
若手研究(B)
今日の情報化社会において、暗号・電子署名技術は情報セキュリティ技術の根幹を支える重要な技術である。将来の情報関連システムの安全性を考えると、たとえ時代の計算技術が発達しても、長期間安全性が保証できる暗号・電子署名技術を構築できることが理想的である。本研究では、そのような新たな暗号・署名及びその応用技術を開発することに成功した。本研究成果は、時代の計算技術に依存せず原理的に安全な暗号・署名及びその関連技術の構築に関するものであり、将来の社会の情報セキュリティ基盤技術の構築に大きく貢献することが期待される。
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2010年暗号と情報セキュリティシンポジウム論文集(CDROM) 3A1-4
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