研究課題
若手研究(B)
本研究では,多数のプロセッサコアを持つプロセッサにおける,スレッド管理機構について研究を行った.イベント駆動型プロセッサアーキテクチャのタスク管理機構に関して,イベント駆動型プロセッサにおいてスレッド実行モデルを変更することで,処理時間,メモリ利用量,スレッド数にどのような変化が起こるかに関して性能評価を行った.タスク管理機構の評価によって,Fuceプロセッサのスレッド実行モデルを変更することで,メモリ資源が不足する問題をある程度解決できるということが判明した.
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九州大学大学院システム情報科学紀要 第13巻第2号
ページ: 81-88