研究課題
若手研究(B)
大規模分散システムの効率的な実現において、スケーラビリティと頑健性の両立は重要な課題である.本研究では、ランダム化の手法を軸とし、この問題に取り組んだ.具体的な研究成果としては、(1)自律分散ロボットのロバストな協調アルゴリズム、(2)分散合意問題に対する確率的故障モデルの導入とその上でのアルゴリズム、(3)P2Pシステムにおけるランダム化を利用したスケーラブルな検索干法、の3課題を中心に研究を行い、成果を得た.
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