研究課題
若手研究(B)
本研究では、分子の三次元構造特徴を定量的に記述する新たな方法としてジオメトリカルフラグメントスペクトル(GFS)を提案した。この表現をもとに、匂い分子に対する構造類似性検索を試みた結果、トポロジカルな構造特徴は異なるものの、同じ匂い活性を持つ構造を見出すことができた。また、グリシン残基の空間配置に注目したタンパク質三次元構造の縮約表現を基礎として、タンパク質立体構造の類似性評価への応用を試み、その有用性を示した。
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