研究課題
若手研究(B)
本研究では,パターン認識の性能を向上させるために,複数の識別器を統合する方式について検討を行った.識別器の生成においては,提案法は識別器の誤り傾向が異なることを理論的に保証し(相補性を有する),少量の識別器で高い性能を与える(効率性を有する)という特徴を有する.また,生成した複数の識別器の統合においては,提案法は識別器各々が潜在的に有する特性の影響を受けにくい(頑健性を有する)という特徴を有する.本提案方式を音声認識に適用し,有効性を確認した.
すべて 2008 2007
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電子情報通信学会技術研究報告 vol.108,no.142
ページ: 73-78
日本音響学会講演論文集
ページ: 209-211
ページ: 147-150
電子情報通信学会技術研究報告 vol.107,no.116
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