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2008 年度 研究成果報告書

相補的な識別器の生成とその統合に基づくパターン認識に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19700181
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関早稲田大学

研究代表者

小川 哲司  早稲田大学, 高等研究所, 助教 (70386598)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードパターン認識 / 音声認識
研究概要

本研究では,パターン認識の性能を向上させるために,複数の識別器を統合する方式について検討を行った.識別器の生成においては,提案法は識別器の誤り傾向が異なることを理論的に保証し(相補性を有する),少量の識別器で高い性能を与える(効率性を有する)という特徴を有する.また,生成した複数の識別器の統合においては,提案法は識別器各々が潜在的に有する特性の影響を受けにくい(頑健性を有する)という特徴を有する.本提案方式を音声認識に適用し,有効性を確認した.

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (4件)

  • [雑誌論文] HMMの尤度パターンを利用したリスコアリングにおける次元圧縮法の検討2008

    • 著者名/発表者名
      小川哲司,小林哲則
    • 雑誌名

      電子情報通信学会技術研究報告 vol.108,no.142

      ページ: 73-78

  • [雑誌論文] HMMにおける尤度パターンの非対称性を利用した音声認識2008

    • 著者名/発表者名
      加藤健一,小川哲司,小林哲則
    • 雑誌名

      日本音響学会講演論文集

      ページ: 209-211

  • [雑誌論文] テンプレート群からの確率的距離を用いた階層的音声認識の検討2007

    • 著者名/発表者名
      加藤健一,小川哲司,小林哲則
    • 雑誌名

      日本音響学会講演論文集

      ページ: 147-150

  • [雑誌論文] マクロな時間構造を持つテンプレート群からの確率的距離を用いた階層型音声認識2007

    • 著者名/発表者名
      加藤健一,小川哲司,小林哲則
    • 雑誌名

      電子情報通信学会技術研究報告 vol.107,no.116

      ページ: 79-84

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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