研究課題
若手研究(B)
本研究は、ゴール指向性推論・選択的注意・作業記憶の利用などの高次脳機能を包括的に実現するエージェントを設計することを目的としている。このような諸機能を設計者が作りこむのは容易ではないので、本研究では報酬最大化原理に基づきエージェントが環境にあわせて自動的に必要な機能を発現するように設計する。本研究では部分観測マルコフ決定過程(POMDP)理論を用いて、これを効率的に実現する手法の開発を行った。
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霊長類研究 VOL.26, NO.1
ページ: 13-33