研究課題
若手研究(B)
実質科学の諸分野では,(a)観察された結果に対する原因の究明,(b)観察された因果関係における因果的効果の定量的評価,(c)観察された因果関係に対する因果メカニズムの解明を解決するために,グラフィカルモデルを基調とする統計的因果分析法が用いられてきた.その一方で,実質科学の諸現象を引き起こす因果メカニズムは複雑であるため,グラフィカルモデルを基調とする統計的因果モデルに対するいくつかの問題点が指摘されている.本研究は,このような問題を解決することを目的とする.
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
Biometrika (in press)
Biometrics 64
ページ: 695-701
Biometrika 94
ページ: 37-47