研究課題
若手研究(B)
CAGE(Cap Analysis Gene Expression)法によって得られた発現プロファイルに基づくトランスクリプトーム解析手法に関する研究を行った.このデータを用いることで発現プロファイルとゲノム上の位置を関連付けて解析することができるのが利点である.本研究では,ゲノム上での位置と遺伝子の発現量の示すパターンの類似性を網羅的に探索する手法や,さらにこれを応用し,最尤推定アルゴリズムによって各遺伝子の組織特異的な選択的スプライシングを解析する手法を開発した.
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
IPSJ Transactions on Bioinformatics vol.3
ページ: 10-23
IPSJ Transactions on Bioinformatics Vol.49No.SIG5
ページ: 46-57
IPSJ Transactions on Bioinformatics Vol.49,No.SIG5
ページ: 58-64