研究課題
若手研究(B)
二光子顕微鏡と高速共焦点顕微鏡を用いて、小脳皮質のCa2+蛍光イメージングを試みた。後足に電気ショックを与えると、小脳プルキンエ細胞樹状突起でCa2+蛍光強度が一過的に増加した。自発的発火では、隣り合ったプルキンエ細胞が同期して活動していた。この同期は、介在ニューロンのstellate 細胞とも相関があり、頭尾方向により強い相関が見られた。同期範囲は、顕微鏡視野内では境界が見つからなかった。
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