研究課題
若手研究(B)
神経筋疾患患者を対象に、嚥下障害のうち口腔期の機能障害に着目して基礎的なデータを収集した。疾患別には、パーキンソン病やその関連疾患で舌の動作緩慢が原因とみられる口腔通過時間の延長がみられ、疾患の進行とともにこれらの症状も悪化傾向にあった。筋ジストロフィーでは、舌圧の低下がみられたが口腔咽頭通過時間との関連は低く、嚥下時の舌骨挙上距離の低下に伴って咽頭残留量が増加していた。
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Spec Care Dentist 29
ページ: 210-214
老年歯科医学 24
ページ: 306-310
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