研究課題
若手研究(B)
本研究は、メラノーマ自然発症モデルマウス(RETトランスジェニックマウス)を用い、腫瘍発症の予知・予防法を確立するための腫瘍関連バイオマーカーを見出すことを目的として行った。プロテオミクスやDNAフォーカスアレイ等用いた網羅的解析の結果、悪性腫瘍マウスの血清にはChemokine (C-X-C motif) ligand、CXCL10およびCXCL16に明らかな発現増加を見出した。本分子はメラノーマの新規バイオマーカーとなりうることが初めて見出された。
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http://www.chubu.ac.jp/english/faculty/profile/adeaa0e37067535f144217de609ba58430b7c6b5.html