研究課題
若手研究(B)
コラーゲンを特異的に観測できる第2高調波発生顕微鏡を開発し,細胞と細胞外基質との力学的相互作用の定量化手法を確立した.本手法は非染色的に可視化したコラーゲン線維の変位を定量化するものであり,従来法では定量化が不可能な細胞レベルの変位場の解析が可能である.培養細胞への伸展負荷実験に適用した結果,均一とみなせる組織レベルとは異なる細胞レベルの変位場の不均一性が明らかになった.
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