研究課題
若手研究(B)
本研究では、透析器ハウジング形状に着目し、これが透析液流動に及ぼす影響について検討することで,高性能な透析器の設計についての指針を得ることを目的とした。均一な透析液流入に対して、透析液側出入口部に全周型バッフルを設けることが有効であることが確認された。また、透析液流入部をテーパ構造とすることによって中空糸束内部への透析液流入が促進され流動の均一化できることがわかった。透析性能の向上には、膜だけでなくジャケット形状による透析液流動の改善が重要である。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件)
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