研究課題
若手研究(B)
数値流体力学計算から導き出される歯茎摩擦音発音時の空気の流れと,その流れから発生する音を求め,歯茎摩擦音の数理モデル構築手法として提案した.さらに,口腔医療領域における発音変化,障害に対して,適応するために必要な要素技術として,可視化情報プラットフォームを構築し,具体的には,口腔内形状変化,形状特性の違いから,気流,音源の違いを知識として蓄積していくことが可能となった.これにより,大規模数値計算による数理モデルを用いた,歯茎発音変化の知識体系化を実現するための基盤が完成した.
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情報処理学会論文誌 : コンピューティングシステム Vol. 65, No. SIG 28 (ACS 27) (in printing)
International Journal of Emerging Multidisciplinary Fluid Sciences (in printing)
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