研究課題
若手研究(B)
内視鏡の診断能向上や安全な内視鏡的手術の支援のため、MRIと内視鏡を融合させたMR内視鏡システムの研究開発を進めている。本研究は、このシステムで必要な、消化管内へ挿入し消化管内部からMRI撮像するプローブ(RFコイル)開発と、そのRFコイルによる胃や食道の高空間分解能MRI撮像が目的である。フレキシブル構造のRFコイルを試作し経口的に消化管への挿入と留置を可能にし、動物実験で胃や食道壁の構造、および胃壁内血管の描出を可能にした。
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Journal of Gastroenterology
DOI10.1007/s00535-010-0201-0
Journal of Gastroenterology 44
ページ: 390-395