研究課題
若手研究(B)
足底部硬度弁別知覚の向上が立位姿勢制御の安定化に寄与するかについて重心動揺および脳活動から検証した.健康な20代の成人20名,前期高齢者(60〜75歳)24名,ならびに後期高齢者(75歳以上)14名が実験に参加した.各々の層で無作為に介入群とコントロール群に振り分けた.その結果,すべての層の介入群で立位重心動揺の減少がみられ,姿勢バランスの安定化が図られた.その際,課題時には共通して,前頭前野背外側部の脳血流量が上昇した.
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a Randomized Controlled Trial. Clin Rehabil 23
ページ: 483-491
近畿理学療法学術大会誌 38
ページ: 195-196